ホテル業界の飲食業務は調理やサービス、婚礼まで多種にわたり、それぞれが独立して動いています。規模にもよりますが調理部門は、宴会部門とレストラン部門にわかれておりどちらも総料理長のもと多くのスタッフが厨房で腕をふるっています。大人数の料理を作らないといけないため、厨房は広く、前菜(コールド)やストウブ場、揚げ場などの役割(セクション)があるのが特徴です。また、和食やイタリアン、中華など幅広い料理を習得できるのもホテルならでは。高級食材や珍しい食材に触れる機会も多く、実践を積みながら着々とステップアップできる環境です。